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原発はいりません。

とっても久しぶりのブログになりました。
最後の更新から今日まで、いろいろなことがありました。
私の人生はなんだかんだありながらも、のほほんと幸せに進んでいました。
3月11日までは。

震災、津波により亡くなられた方々、そしてご家族・ご友人をなくされた方々。
その無念さは、どれほどでしょうか。
私にできることは、本当に小さなことですが、少しでもお役に立てることを続けて
いきたいと思います。



福島第一原発。


「日本は唯一の被爆国。原爆は本当に恐ろしいものだ。」
子どものころ、よく聞かされた言葉。
そんな国が原発を持っていることがおかしかったのに。
そんなことすら疑問にも思わなかった自分が、本当に不甲斐無いと思います。

いつの時代も、権力者は不都合な真実を隠します。
でも、幸いなことに、今はインターネットとうものがあります。
探せば、たくさん見つけられます。


NHKスペシャル1996年「終わりなき人体汚染 チェルノブイリ原発事故から10年」

日本はチェルノブイリ周辺の地域のように、地産地消ではなく、全国に流通するのです。
牛乳はクッキーにもアイスクリームにもなります。
風評被害は、隠せば隠すほど、広がると思います。
真実を公表し、そして仕事ができなくなった方々に政府はきちんと補償すべきです。

原発は不要です。
放射能は本当に本当におそろしいもの。
今も、これからも、私たちを苦しめます。

真実を知って、行動をしなければ何も変わらない。声をあげなければ何も変わらない。
できることを、やっていこうと思います。

POWER TO THE PEOPLE RIGHT ON!







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二度目のトルコに行ってきました~。 [旅]

お久しぶりです。。。
かなり久しぶりのブログ更新になってしまいました・・・。

仕事が忙しくなってから、ついつい更新が滞り、長い冬眠になってしまいました。
やりたいこともたくさんあるけれど、なかなか出来ず、仕事三昧な日々の合間に、
「自分らしさを失わないために♪」と言い張り、ちょこちょこと旅には出ていたのですが、
やっと先日、遅い夏休みをとることができたので、大好きなトルコを再び旅してきました。

トルコは本当にいいところです!
歴史的な街、遺跡、大自然と本当に見所満載!
さらに人も優しいし、驚くほど親日な国!
いろいろな場所をを旅しましたが、私にとってトルコは特別です。

kp.jpg
カッパドキアの朝。

トルコは本当に魅力的な国なので、帰ってきたばかりで、「今度はいつトルコに行こうかな。」と思ってしまいます。

しばらくまたお仕事が続きますが、今の楽しみは、もちろん11月のフー来日!!!
大阪はいけないけれど、他の3日間はじっくり楽しみたいと思います。

またいつ更新できるかはわかりませんが、たま~にのぞいていただけるとうれしいです♪



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シタール街道まっしぐら。 [シタール]

去年、インドから帰ってきてすっかりインド病にかかり、
2ヶ月以上、インドのことしか考えられない状態に陥りました。
大好きなビートルズも、ジョン・レノンもキース・ムーンもみんな白黒。
現実の世界もみんな白黒。
インドでの出来事だけがカラーで、現実感があるという感覚。

インドへ行くとはこういう状態になることはさほどめずらしくないようです。
日本に帰ってきて、インド関連の本を乱読し、ネットでも調べまくり、
わが家から歩いて数分の距離に有名なシタールの先生がいることを発見!
さっそく連絡をとり「一度見学にきてください。」と言われたものの、
インド病でボ~っとしすぎて、仕事が終わるのが遅くなり、いけないまま1年近くたちました。

あれから一年。先生から電話をもらい、とうとう見学に行くことになりました。
弦楽器がものすご~く苦手なので「ムリだろうなぁ~。」と思いつつ行ってみると・・・。
先生の弾くシタールの音にすっかり魅了されてしまいました。
先生はとても優しいし、母の友達のお隣さんだし、
「習ってみるかぁ~」と軽い気持ちではじめることに。

それが習い始めてみるとすご~~~く楽しい!
本当に楽しい!一日たりともシタールと離れたくない感じです。

シタールはピックを指に「ぎゅっ」とはめるので、弾き続けていると、
とっても痛くなってきます。↓血の流れが止まる感じ。

指の色が変わってくると、しばし休憩。このピック、はずすときも痛いんです(><)
先生は「もめば治るから。」と。
「先生、内出血してきたみたいです。」と言う人にも、先生は
「もめば治るから。」って言ってた・・・。
人生始まって以来、右手人差し指に試練のとき!

先生はとってもいい先生で
「毎日来ればいいよ。」と言ってくださるのですが、
毎日一時間みっちり特訓されたらひとさし指が死んでしまうので、
週2,3回が限界です。

でも本当に楽しいのでがんばりま~す♪


シタール界で最も有名なラビ・シャンカール。
めざすには大物過ぎますね。。。


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変化のとき? [今日の幸せ☆]

ずっとブログに手をつけられないまま、日々が過ぎてしまいました。
書きたいことは、たくさ~~~んあるのに!
ジョン・レノンのお誕生日も過ぎてしまったし。

ブログを更新していない間に、新しい音楽に触れる機会がたくさんありました。

まず、シャンソン。
以前、上司に銀座のシャンソン・バーに連れて行っていただいたことはあるのですが、
まったくもって興味を持てなかったシャンソンにすっかり魅了されてしまいました。
シャンソンというよりも、エディット・ピアフに。
ひょんなことから、エディット・ピアフのCD歌を聞いて、その歌唱力に大感動しました。
「魂で歌っている」という表現しか思いつきませんが、とにかく心を思い切り揺さぶられる声に感動しました。

最愛の恋人を事故で亡くし、アルコール依存症、ドラッグ依存症、モルヒネ依存症を経験、
4度の交通事故にあったり、病気に悩まされたりして、30代後半で60歳を越えた容姿になったエディット。
エディット・ピアフの歌声には人生が全て込められているとしか思えません。
「ばら色の人生」や「愛の賛歌」が日本では有名ですが、私が大好きな曲は「ミロール」。

この時、エディットの体はボロボロだったようですが、すごい表現力。
特に曲の終わりの迫力はすばらしいです!
映画も公開されていますが、本人が歌っている姿を多くの人に見て欲しいと思います。

そして、シタールを習い始めました。
去年、インドから帰ってきてシタールを始めたいと思い、シタール教室に何度かメールをしていたのですが、
なかなか時間がなくて行けずにいました。
それから1年、シタール教室の先生から電話をいただき、「これは運命だ」と、習い始めることにしました。
弦楽器の苦手な私にはできないと思っていましたが、なんとか続いています。
ものすごくヘタですが、先生が励ましてくれるので、楽しく続けられています。
インドではたくさんのインド人に「moonさんはインド人と言っても大丈夫です」
と言われるほど、インド顔らしいのでインドの楽器は私にぴったりなのかも?
と思い込みがんばります。

さらに、ジャズを聴くようになりました。
最近、ジャズが好きな友達が増え、いろいろとすすめてくれるので、聞いてみたら楽しい!
ジャズのドラムを聞いていると、60年代のロックドラマーがジャズを基本としていたのが
よくわかったりして、ロックを聞くのもさらに楽しくなりました。

音楽って人生を豊かにするんだなぁ、と改めて感じる今日この頃です。


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祝☆キース・ムーン61歳(生きてたら) [ロック]

今日は偉大なるロック・ドラマー、キース・ムーンの61回目の誕生日です。
キースおめでとう!だいぶいい歳になったね。
生きていたらどんなことになっていたのかなぁ?と想像してみたけど生きている姿は想像できず。。。

キース・ムーンというドラマーの名前を、ロックが好きな人ならたいてい知っているのではないかと思うのですが(思いたい)、ヴォーカリストとしても、私はとっても才能のある人だと思っています。

キースが唯一残したソロアルバム「two sides of the moon」はヴォーカリストとしてのキース・ムーンの才能が発揮されています。

Two Sides of the Moon

Two Sides of the Moon

  • アーティスト: Keith Moon
  • 出版社/メーカー: Castle
  • 発売日: 2006/07/10
  • メディア: CD

キース・ムーンらしいジャケット!
歌唱力で判断してしまうと、決してヘタではないですが、やっぱり「???」となってしまいますが、
哀愁のただよう声、独特なリズム感は本当に魅力があります。
ビートルズのカバー「in my life」はとても哀愁があり、聞いていて胸を打たれるほどです。
大好きなビーチボーイズの「Don't worry baby」もほのぼのとした声がとてもいい。
そのほかの曲もほんとうにすばらしいです。
参加しているミューシャンもリンゴ・スター、ハリー・ニルソン、ジョー・ウォルシュなど豪華です。
リンゴと一緒に歌っている「together」は2人の酔っ払いの仲が垣間見えて楽しいです。
個人的には「Do me good」が好きです。

ジョン・レノンの曲も2曲カバーしているので、ハウスハズバンドのジョンにキースが電話して
「ジョン、ソロアルバムで『in my life』歌いたいんだけど。」
「いいよ。うまく歌ってくれよな~。」
「うん、まかせておいて!」
というようなジョンとキースのやりとりなんかを想像してしまったりします。(アホでごめんなさい。)

The Whoでもいくつかキースがヴォーカルをとっている曲がありますが、
トミーのサントラのキースのヴォーカルは最高だと思います。
はずれそうではずれないリズム、『甥っ子にセクハラする変態おじさん』を20代でみごとに表現してしまう表現力!キース・ムーンにしか出来ないといっても過言ではないです。

こんなにキース・ムーンを評価する私は変わり者かもしれませんが、
個性の強い才能ある本物のアーティストの力は、
ジョン・レノンがミュージシャンとしてだけでなく、多彩な才能で評価されたように、
キースもドラムだけでなく歌、演技などいろいろな面で発揮されるのは当たり前のことだと思います。

キースお誕生日おめでとう!


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