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幸せの素:Rock― リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド [ロック]

DVD『リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド』を見ました。
このDVDはリンゴ・スターと仲間のミュージシャンが89年、92年、95年に
行ったツアーを集めたものです。

この「ヒズ・オール・スター・バンド」のメンバーが本当にすごい!
ざっと紹介すると

ドクター・ジョン    ティモシー・B・シュミット   リヴォン・ヘルム
トッド・ラングレン   ビリー・プレストン       ティム・カペロ
ジム・ケルトナー   マーク・ファーナー       クラレンス・クレモンズ
ランディ・バックマン  リック・ダンコ         フェリックス・キャバリエ
ジョー・ウォルシュ   ジョン・エントウィッスル   ニルス・ロフグレン
ゲイリー・ブルッカー  バートン・カミングス     デイブ・エドモンズ
ピーター・フランプトン マーク・リヴェラ        ザック・スターキー
ジャック・ブルース

う~ん、これだけの偉大なミュージシャンをまとめられるところが
やっぱりリンゴのすごいところで、リンゴだからできることなのかなぁ、と感心してみたり。
この方々をまとめるのって大変そう・・・とか思ってしまうのですが。(年を重ね丸くなってるとしても)
みんなステージでは本当に楽しそうで、ほんとうにステキ。

私としては、やっぱりジャック・ブルースの「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」がよかった。
ジャックさんはすっかり体重を増やされて、別人のような外見になっていますが、
『熱さ』は健在。ベースを弾きまくり、たまに「たまらんね~」と言う感じで笑ったりしてます。
リンゴのドラムで「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」を歌うジャック・ブルース。
なんて豪華!
そして、リンゴの歌う「アクト・ナチュラリー」のコーラスがジャック・ブルース!
なんだか感動です。。。
ステージにはいなかったけど、最後にジンジャー・ベイカーさんがちらっと映ってました。
ジャックのいるこのステージを見に来ていたのかな。

そして、キース・ムーンのソロアルバムでも大活躍したわれらがジョー・ウォルシュさん。
ギターもノリも最高でした。ステキです、この人は、本当に。

そしてそして、リンゴの愛息にして、キース・ムーンの愛弟子ザック・スターキー。
あまり映っていなかったけど、息子にドラムを叩いてもらうなんて、きっとうれしいんだろうな。

ジョン・エントウィッスル(ザ・フーのベーシストです♪)もあまり映ってなくてちょっぴり残念。

リヴォン・ヘルムさんもよかったなぁ。もちろん、ほかの方もほんとうにステキでした。

リンゴのほんわかした歌声はとてもよく人柄をあらわしているのでしょう。
ほんとうにすばらしい方だなぁと思います。

キース・ムーンさんが生きていたら、ぜったいにこのステージにいたんだろうな。
きっと、ドラムに座っていられなくて、あちこち動き回り、ザックのドラムのシンバルなんかを
バシバシ何かで叩いて盛り上げたりしたんだろうなぁ。。。
師匠リンゴと愛弟子ザック、そしてジョンやジョー・ウォルシュがいるとなったら
きっと、キースはあちらの世界からとんで来ていたことでしょう♪

リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド / ザ・ベスト・ソー・ファー

リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド / ザ・ベスト・ソー・ファー

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/09/02
  • メディア: DVD


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