夢が叶った日。 [ロック]
サマーソニック行ってきました。
見たライブは全てよかったのですが、何よりも、あの、すごいことが。
ショーン・レノンのバックステージに入ることができ、
ショーンと少しお話をして握手することができたんです!!!
今思い出しても夢のよう。今日は全く仕事が手につかない。。。
インド・ギリシャに一緒に行った親友のセイト先生に常々
「一瞬でいいからショーン・レノンと話してみたい。」と言っていたのですが、まさか叶うとは!
すぐにメールをしたら、セイト先生も大興奮していました。
ライブの様子や会った印象などはまた紹介します。
もうすぐサマソニ! [ロック]
いよいよ、サマーソニックが迫ってきました~。
初サマソニなのでドキドキ♪
ズボラな私はミュージシャン情報しか集めていないのですが、
友達がしっかり会場の下調べをしてくれているようなので、あんしんあんしん。
なのですが・・・
カサビアンとショーン・レノンが同じ時間なのが痛い!
同時に2箇所に存在するという離れワザをやってのけたい!
もしくは幽体離脱で行き来するとか。。。
離れワザなど使えない悲しき凡人は決断をしなければ・・・。
やっぱりジョン&ヨーコの遺伝子を受け継いだ人を見たいのでショーン・レノン、です。
前日友達の花火パーティーで夜遅くなってしまうのが心配ですが
途中でバテないよう対策をして楽しんできます!
Pete doherty&Carl Barat の 「a day in the life」をやっと聞いた。 [ロック]
『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』40周年を記念したBBCラジオの番組で
ピートとカール(元リバティーンズ)が『a day in the life』を演奏した、というニュースをちょっと前に
目にしていたのですが聞く機会がなく、ようやく最近聞きました。
聴いて思ったのが「さすがビートルズ!」
ピートの声がいつもよりきれいに聞こえるし、上品に聞こえる。
へろへろだけど、なぜか魅力のあるピートの声に深みがでたような。
これは完全に『a day in the life』という曲のおかげだろうなぁ、と思いました。
アビーロードで4トラックでレコーディングされたということだけど、うん、さすが、ビートルズ。
ピートはとてもいい声をしてるので、欲を言えばもうちょっと腹筋鍛えてくれないかなぁと。
自分の曲ではへろへろでもいいんだけど・・・。ジョンを歌うのなら・・・。
カールはさすが。うまかった。
それでも、なんとなく素人のように聞こえるのは本物が偉大すぎるからなのか、それとも・・・。
でも、やっぱりこの二人が一緒にやっているのはうれしい。
前にピートとカールが一緒のステージで演奏し、「リバティーンズ・リユニオン!」と騒がれ、私も大いに期待したのですが、どうやら正式なリユニオンはないみたいです。
残念。二人そろったステージを日本で見たい、というのは叶わぬ夢なのかなぁ。
ピートといえばここ2ヶ月くらい世間をにぎわせてました。
ケイト・モスというモデル界のトップに君臨する女王様と付き合ってるのに、
若いモデルと浮気をしたと騒がれ(タクシーに乗せて帰るところを写真に撮られる)、
怒った女王様のお城からギターやピアノ、自作の絵画を放り出され↓カギも付替えられてしまったとか。
(放り出されたピアノ)
放り出されたピートはキャンピングカー暮らしをしているとか・・・。
その渦中の中、ドラッグ所持の裁判では2時間も遅刻して逮捕状が出てしまったり。
結局、刑務所へ行く変わりにリハビリ施設へ行くことになったみたいだけど、
そのリハビリは4泊5日とかその程度だったらしく、すぐ出てきてました。
そんな小旅行並みのリハビリじゃなんにも変わらないと思うのですが・・・。
アコースティックで歌うピートの曲は本当によくて、ドラッグまみれのカオスの中から出て
きれいな曲をきれいに歌ったらとてもいいと思うのですが、そうはいかないのかな。
髪を奇妙なブロンドに染めたりどんどんおかしくなっるように見えるし・・・。
(ブロンドが相当不評だったのか、ブルネットにもどしました。ほっ。8/7)
アコースティックのソロアルバムを出すとか、11月からのアリーナツアーとか
ちゃんと計画は進んでいるのだろうか。。。
才能のあるアーティストと信じているので何とかがんばってほしい、と願うばかりです
このカバーの通り『NO DRUGS NO POLICE』でがんばって欲しい!
ほんと~にドラッグだけはやめて、音楽に力を入れてください。
それと、ロックつながりでもうひとつ。
元ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトンの奥さんであるパティ・ボイドの自伝がもうすぐ出版とのこと。
タイトルがなんと「Wonderful Tonight George Harrison Eric Clapton and me」
なんだかなぁ・・・。
どこまでつっこんだ内容なのわかりませんが、イギリスのサイトでちょっと見たところによると、けっこう深いところまで書いてあるらしい・・・。
パティさんはいろいろ辛いことがあったのだろうと思うけど、
知らいほうがいいことがあるし、きれいなまま残してほしいと思うのはファンのエゴなのかなぁ。
う~ん・・・。
インド紀行入門編その2:インドに圧倒されるも、まだまだ入り口だった。 [旅]
久々ですが、びっくりすぎたインド紀行をとりあえず完結めざしてがんばります。
デリーからベナレスへ列車で移動することになった私たち3人。
首都のデリー駅でまたもやインドにビビりました。
ホームで寝てる人がたくさん・・・。
お湯を沸かしてる人なんかもいました。ホームは人でごった返しているのに。
人が多かろうが、インドではホームで朝ごはんを作ったりもするんです、鍋など調理道具一式持ってきて。文化の違いといえばそれまでなんだけど、「ホームで調理」には度肝ぬかれました。
そして、相変わらずビビリまくりの私(左)とmultiちゃん(右)
列車に乗ってもコンパートメントの中でおじさんとおばさんが席の取り合いで(指定席なのに)
怒鳴りあっていて(ガイドさん曰く「ちょっとした言い合い程度」だったみたい)
あっけにとられ、なかなか落ち着かなかったです。
おじさんに勝ち、私たちと同じコンパートメントで一夜を過ごすことになったおばさんは実はとてもいい人で「困ったことがあったらいいなさいね。」と言ってくれ、手作り弁当までおすそ分けしてくれました。
このカレーが一番おいしかったです。
この日は早々に眠りにつき、朝早く起きてみると、こんなすばらしい風景が!
窓から景色を見ていたら、おじさんが列車の扉を開けてくれました。日本じゃこれも考えられない・・・。
本当にきれいでした。村なんかも見えました。
「うわ~きれい~。」と景色にみとれていると列車に向かってしゃがみこむ人がポツリ、またポツリと。
何してるんだろ~、とよく見てみると、何と桶を片手に朝のトイレタイムでした・・・。
不思議なことに、草むらなんかもたくさんあるのに、見晴らしのいいところで、さらに列車の近くがナイスなトイレスポットみたいです。見られてもいいのかなぁ。ほんと不思議です。
そしてベナレス到着!
お約束の牛さんはあちらこちらにいます。この牛はきれいですが、ひかれたのか、傷がある牛さんがほとんどでした。
ベナレスは人も牛も車もバイクも自転車も豚もみんな入り乱れて同じ道を走ります。
日本での「自転車と歩行者分け論争」なんてインド人もビックリな話です。
私の乗っていたオートリキシャ(モーターのついた3輪車タクシー)はなんと自転車と接触事故!
multiちゃんの横に「ドン!」と何か大きな物がぶつかったので、びっくりして見てみると
なんと自転車が吹っ飛んで行きました!!!
でもリキシャの運転手はお構いなし。 吹っ飛ばされた自転車のほうも起き上がって何事もなかったかのようにまた走り始めました。これがインドなのか!?ほんとうにびっくりしました。
インドの人はとにかくよく働く。というイメージです。
きれい好きだし。
インドの男性はクシをポッケに入れていて、みんな窓ガラスに自分をうつしてこまめに髪型を整えていたのがとても印象的でした。上のような運び屋さんもよく髪を整えたりしていました。
これだけでもびっくりなのに、この後もっともっと驚く出来事がたくさんありました。
インドってすごい。
村上ショージに惑わされる・・・。 [今日の幸せ☆]
すごくどうでもいい話なのですが、ちょっとブログに書きたくなりました。。。
この間、仕事の関係で資格試験を受けました。
「どうせ簡単だろー。」とテキストすら開いていなくて、
試験の3日前に模擬試験を見たら、あまりの難しさに大ショック!
とりあえず、落ちるにしてもある程度の点で落ちておかないとまずいな~、と思い
3日間ほぼ徹夜で詰め込み学習しました。
試験当日寝不足の私は、フラフラ状態で試験会場へ。
前日の模擬試験では9割取れたので「なんとかなるかな。」とぼ~っとした頭で思ってました。
その試験は英語受験も可能なので、アメリカ人の受験生も一人いました。
狭い試験会場に20人弱の受験生と試験管の方が一人。
みんなギリギリまで真剣にテキストを見ています。
試験管の方が一人ずつ受験生の名前を呼んで、必要書類を渡し始めました。
「山田 太郎さ~ん。」といった具合にフルネームで呼ばれます。
私も呼ばれ必要書類をもらって席にもどったら隣のアメリカ人の方が呼ばれたのですが、
彼だけ何故か「ジョンさん。」と・・・。
「えぇ!?なんでジョンさんだけファーストネームオンリーなの!?」とジョンさんを思いっきり見てしまった私。ジョンさんはフツーに「Yes」とかなんとか返事をして書類をもらいに行きました。
そのやり取りがおもしろすぎて、笑いそうになったのですが、誰一人笑っていない静寂そのものの会場で笑い声を立てるわけにもいかず、必死に笑いをこらえている私に追い討ちが・・・
「村上ショージさ~ん。」
もちろんその瞬間私は「ブフッ!」っとやってしまいました・・・。
村上ショージさんは40歳半ばくらいのフツーの会社員の方でした。
私はものすごい笑い上戸で、「今絶対笑えない。」という時ですら笑いがでてしまうイタイ性質があります。
3日間も徹夜で勉強した試験の最中、私の頭の中ではずっと「村上ショージ」が「ドゥーン」・・・。
試験どころではありませんでした。。。
村上ショージに負けた・・・。
ジョンさんにはこの面白さは絶対にわかるまい!