ブライアン・ウィルソン [ロック]
『オールスター・トリビュート・トゥ・ブライアン・ウィルソン』を見ました。
いろいろなミュージシャンがブライアン・ウィルソンの曲を演奏するというライブです。
ビリー・ジョエル、エルトン・ジョン、ポール・サイモンなどそうそうたるメンバー。
かのジョージ・マーティンもステージでいかににブライアンがすばらしいかを語っています。
で、驚いたのがリッキー・マーティン。元祖「アーチチ・アチ」の人です。
リッキーさんは、鍛えた肉体美(?)を見せつけるようなピッタリTシャツにテロテロパンツで登場。
腰をフリフリしながらのカリフォルニア・ガールズ・・・。
“Come on now!” “ Here we go!” “Everybody in the house!”
といった掛け声をノリノリで連発。ビーチ・ボーイズのさわやかさのかけらもない
ステージを披露してくれてました。(もちろん歌はうまい)
でも老若男女の観客を沸かせまくるところはさすがリッキー・マーティンと思いました☆
ビリー・ジョエルはキース・ムーンも大好きだった“Don't worry baby”を歌ったのですが、
歌う前に15歳になる娘さんのモノマネを甲高い声で披露。
ビリー・ジョエルでなければ「この人大丈夫?」みたいな感じでした・・・。
中学生の時ビリー・ジョエルが大好きになり、よく聞いていたので思い出の曲が多いです。
(ビリー・ジョエルを聞いている同級生は一人もいなかった・・・)
来日公演行かねば♪
そして、エルトン・ジョンお姉さま。“God only knows”を一人で、
“Wouldn't it be nice”をブライアンと一緒に歌ってましたが、すごくよかった!さすがです。
去年はエルトンお姉さまの花嫁衣裳にはびっくりでしたけど。。。ご結婚おめでとうございます♪
もちろん『ピンボールの魔術師』のエルトン姉さんも大好き!
主役のブライアン・ウィルソンは本当に素敵でした。
ビートルズの「ラバーソウル」を聞いて精神的に追い込まれてしまったブライアンが
今もこうしてステージに立っている。本当にすばらしいなって思います。
一人でジョン&ポールそしてジョージ・マーティンの役割までこなすなんて大変だったろうなぁ。
ちょっとおもしろかったのが、ブライアンが
「次は炎のロックンロールだ!」と紹介してはじまった曲が『バーバラ・アン』
炎ってゆーか、「ほのぼの」だと思うのですが・・・。ザ・フーバージョンですら「炎」ではないと・・・。
そんないくつになってもキュートなブライアン・ウィルソンが大好きです。再来日期待。。。
ブライアンに宮古島の海の写真をささげます♪
宮古島の海にぴったりの曲は!? [ロック]
宮古島の写真や書き留めたメモを整理している間に
宮古島の海にぴったりの曲を、海を見ながらiPodをシャッフルにして
登場してきた曲の中から勝手に選んでみました。
私は音楽がないと禁断症状がでてしまうので、旅のお供にiPodは欠かせません。
もちろんビーチでも。
こんなきれいな海を見ながら、
ゆ~っくり音楽を楽しめるという最高に幸せな時を過ごせました♪
こんなきれいな海にはうるさすぎる曲、暗すぎる曲、やたら明るすぎる曲等はマッチせず・・・。
ゆったりしていて、暗すぎず、明るすぎず、深刻すぎず、のどかな曲というのがいいみたいです。
ということで
勝手に選んだ宮古の海にぴったりだった曲~♪(順不同)
1.『Give me strength』 エリック・クラプトン
ゆったりとした曲がおだやかな海にぴったりでした。
2.『I will』 ザ・ビートルズ
私はかなりのジョン派なのですが、さわやかな海にあうのはポールでした。
3.アルバム『Facing Future』の全ての曲 IZ
偉大なるハワイアンミュージシャン。海にこの方は欠かせません。
疲れたときにもオススメ。
本当に素敵なアルバムです。試聴できますので、よかったら聴いてみてください♪
4.『That's where I belong』 ギルバート・オサリバン
去年沖縄ライブに行けなかったのがほんと悔やまれます(T_T)
5.『Surfer Girls』 ビーチボーイズ
海といえばビーチボーイズ。もちろん他にも海に合う曲盛りだくさんです。
6.『It ain't over 'till it's over』 レニー・クラヴィッツ
流れてきたらけっこうしっくりきた。レニクラさん、意外にも海に合いました。
7.『かりゆしの夜』 BEGIN
沖縄にBEGINあり。
8.『If not for you』 ジョージ・ハリスン
さわやかなこの曲は宮古島の海にまさにぴったり。
9.『踊ろよ、フィッシュ』 山下達郎
シュノーケリングしてるときに頭に浮かんできました。
単純・・・。
他にも海に合う曲があったと思うけど、ざっと思い出だしてみました。
ザ・フーやクリームはおだやかな海にはちょっとマッチしませんでした・・・。
ビートルズで他にもっと思いついてもよかったのにな~、と思ったりするのですが・・・。
どうでしょう???
関係ないけど、今日の朝日新聞にロックフェスの紹介記事があって、
フジロック、サマーソニック、ウドーミュージックフェスなどを紹介。
ウドーは「おやじ」がターゲットと書いてあったけど、
「行くならウドー」と思った私は「おやじ」なの?
だって、ジェフ・ベックにサンタナですよ~~~。
けっこう好きなベン・リーも出るし!!! 行きたかった~~~~~(ToT)
幸せの素:Rock― ビートルズ写真展へ行く&音楽バトン♪ [ロック]
今日、銀座ソニービルのビートルズ写真展へ行ってきました。
思ったよりもたくさん写真があって楽しかったです。
見たことがある写真もあれば、笑っちゃうようなオチャメ顔の写真もあるし。
けれど、さみしそうな顔が多かった気がしました。ホテルに缶詰だったからかなぁ。
一人だったので3周くらいしちゃいました。
7月17日までやっているとのことです♪
宮古島へ旅立つ前に、バトンにチャレンジ。
りんちらさんから『音楽バトン』をいただきました。
ありがとうございます♪
■1.初めて好きになったアーティストは?
ジョン・レノン。小学生だったので、ジョン・レノンがビートルズだと知らなかったです。
というか、ビートルズを知らなかった・・・。
■2.初めて買ったCDは?
ちゃんと自分のおこずかいで買ったのは、ちょっと恥ずかしいけど
「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」のだったと思います、たぶん。
↓なつかし~!
■3.今持っているCDの枚数は?
う~ん、数えたことがないので見当がつかないです。。。すぐ取り出せるところにあるのは
100枚くらいかなぁ・・・?
■4.今一番好きなアーティストは?
やっぱりビートルズ。
それとザ・フーも。一日一回は「キースが生きていたら・・・」と思うので。
■5.一番最近買ったCDは?
たぶんジャック・ブルースのソロアルバム「Things We Like」だったと。
今年だとは思うのですが、いつ買ったかは覚えてない・・・。
■6.普段言わないけど実は好きなアーティストは?
山下達郎さん。日本人アーティストでいちばん好きです。
■7.解散して残念だなぁ~って思うアーティストは?
私の好きなバンドはだいたい、存在を知ったときはすでに解散、あるいはメンバーの
他界でオリジナルメンバーで存続不能といった状態だったので、「残念」と思う機会が
なかったです。
でも、もしリアルタイムに立ち会うことができたなら、絶対ビートルズ。ショックだったと思う。
■8.初めに思いつく一人のアーティストは?
マイケル・ジャクソン。
子どものときに見たスリラーはあまりにも衝撃的でした。
怖かった。人と思えなかった。
ギルバート・オサリバン。
去年沖縄に来てたけど、さんざん悩んだ挙句に行かずに大後悔。また来てほしいです。
■9.初めに思いつく二人組のアーティストは?
りんちらさんと同じくサイモン&ガーファンクルと言いたかったけど、狩人。
この前たまたまテレビで見かけ、どちらかの人が(名前がわからず、ごめんなさい。)
「友達が年をとったらこういう顔だろうな。」と笑いがとまらないほど友達に似ていたから。
■10.初めに思いつく3ピースのアーティストは?
もちろんクリーム。
すばらしい、の一言です。
■11.初めに思いつく4人バンドのアーティストは?
ザ・ビートルズ。ザ・フー。
■12.初めに思い付く5人バンドのアーティストは?
ブライアン・ジョーンズ在籍時のローリング・ストーンズ。
「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」の公開が楽しみです!
http://brianjones.jp/
■13.好きなサウンドトラックは?
「Before Sunset and Before Sunrise」
映画もサントラも大好きです♪
「come here」の曲も詩もシーンも好き。
Before Sunset and Before Sunrise
- アーティスト: Original Soundtrack
- 出版社/メーカー: Milan
- 発売日: 2004/07/06
- メディア: CD
■15.音楽聴くときに使ってるものは?
iPod mini。
■16.好きな名前のアルバムorシングルは?
ザ・フーの「無法の世界」
もとのタイトルと違いすぎだし、無法の世界ってどんな世界!?
と思ってしまうけど、なぜかしっくりきているから、ある意味すごい。
■17.今までで一番気になるアーティストは?
今までで一番気になるといえば、やっぱりビートルズ。
気になるというか、いつも頭の片隅にある感じです。
■18.今までに一番聴いたアルバムは?
ビートルズのアルバムのどれかであることは確かだけど、どれかはわかりません。
何かなぁ。ハードデイズナイトかヘルプかラバーソウルかなぁ。
アビーロードかも・・・。やっぱりわかりません。
■19.一番好きな曲は?
好きな曲はそのときの気分でコロコロ変わるので、なんとも言えないけれど・・・、
小学生から今も変わらず聞き続けているということで、ジョンレノンのスターティング・オーバー。
■20.バトンをまわす音楽好き5人
どなたかよかったら拾ってください♪
懐かしい思い出がよみがえったりして、結構楽しいです☆
幸せの素:Rock― The Who 1970ワイト島 昨日BS2で放送してた・・・ [ロック]
事後報告です・・・。
昨日、BS2でザ・フーのワイト島ライブやってました。。。
私としたことが気づいてなかった~。ショック(T T)
もうすぐ終わるというくらいに、新聞を見ていた兄が「うっ!」と変な声を出したので
何かと思ったら「フーやってるよ!今!1970年ライブって書いてある!」と。
この間ブログにも書いた1970年ワイト島ライブでした。このDVDは持っているから
気にしなくてもいいんだけど、でも、気づいていなかったことが本当にショックで・・・。
宮古島なんて浮かれてる場合じゃなかった・・・。
ほんと最近浮かれ気分で、この間はビーチボーイズのライブを(ブライアン参加の!)
見逃すという失態をしたばかりだったのに・・・。
ビートルズ来日40周年フィーバーも終わり、気を抜いてしまった・・・。
もし、ロック好きで見逃してしまった方がいたら・・・ぜひ買っちゃってください、ワイト島DVD。
値段以上の収穫はあります。フーを見るならウッドストックより断然見ごたえあります。
一家に一枚「The Whoワイト島ライブDVD」ですね☆
このワイト島は全てが見どころと言っていいほど、本当にすばらしいライブです。
ザ・フーの初期の代表作とトミーメドレーという構成です。
キース・ムーンの激しいドラムと派手なスティックさばきは本当に見もの!
このライブを見るとキース・ムーンという人がどんなドラマーだったか一目瞭然だと思います。
キースのドラムは激しいだけでなく、本人のように繊細なところもあるし、
ピートがキースを「指揮者」と呼ぶことがあるように、タクトを振っているような動きだったりと
本当に見ていてあきることがありません。
ドラムが「休め」のときもおとなしく座っているなんて決してしない人で、
ワイト島ではあまり映っていませんが、ドラムが「休め」のときは
立ち上がり、スティックをマイク代わりにロジャーよりはげしく歌ってる人です。
この頃は「Fiddle About」はジョンが歌っていますが、後にキースがヴォーカルをとるようになるのですが、それがまた本当に見もので、ドラムを叩きながら「ハァハァ」と息を切らせて一生懸命歌う
キースは本当にステキ。常に「出しきってる」っていう感じです。
またキースのことばかりになってしまいましたが、ピートももちろんすご~くカッコいい。
ギターが本当にいいし、激しさもすごい。
真剣なまなざしで激しくギターを弾いてるところとか「う~ん、ステキ♪」と見とれてしまいます。
最後の頭に斧がささったキースのおチャメ映像は、何度見ても笑っちゃいます。
キース・ムーンはやっぱり最高!
そしてザ・フーは世界一のライブバンドです!
幸せの素:Rock― Keith Moon⑤ Long Live Rock! [ロック]
私の大好きな60年代70年代に活躍したバンドの全盛期のころの
ライブに行きたいと思っても、それはもちろん叶わぬ夢なわけで。
しかも、もし行けるならなるべく小さな会場で、間近で演奏を見たいといった贅沢な
ことを思っているわけで。。。
それが出来ない私にとって、ライブ映像はとっても貴重なものです。
一人でCDなんかを聞くのも好きですが、ただ聞いているよりも、
「動きと一緒に音がある」というのが楽しくてしかたがない、という感じです。
ザ・フーは動きも派手だし、演奏もいいし、ライブ映像を見るのが本当に楽しくて、
「また見てるの!?」と家族にあきれ返られるほどよく見ています。
1970年のワイト島は大好きな映像のひとつで、何回見てるかわかりません。
ほんっと~にかっこいいライブだし、オフィシャル版だから映りもいいし♪
キース・ムーンは思うがままにドラムを叩いているとしか思えませんが、それがほんとうにすごくて。
楽しそうだし、イっちゃってるし。「あんなに頭振ってよく脳震盪にならないなぁ~」
なんて関心しながら毎回見てます。よく体力もつなぁ、とか。
「楽器を壊すバンド」として有名なフーですが、「実力派ライブバンド」ですね☆
「現存するキース・ムーンの映像を全て集める。」というのが目標であり楽しみです。
長い時間かけて少しずつ集めていこうと思っています♪
↓このサイトでとっても若いころのキースと最後のシングルの映像を見ることができます。
(1965年と1978年)
http://www.drummerworld.com/drummers/Keith_Moon.html
(ページ真ん中左端の、帽子をかぶりボロをまとった怪しい男性もキースです。)
このサイトはたくさんのドラマーが紹介されていて、本当に楽しくて
見始めるとなかなかとまらず、寝不足に・・・。
このサイトで、好きだったジム・ゴードンさんの悲しい運命を知りました・・・。
幸せの素:Rock― Keith Moon④ 最も同業者に愛されたドラマー&ジミー・ペイジ14歳 [ロック]
昨日は『祝☆ビートルズ来日40周年』パーティーをひっそりとしました。
私がどんなにビートルズが好きかをバカにせず笑って聞いてくれた友達に心から感謝です。。。
キース・ムーンはビートルズにとってもかわいがられました。
ジョンとは「失われた週末」で夜な夜な飲み歩き、お店から締め出されたりしていたし、
同じく飲み仲間のリンゴは映画「キッズ・アー・オールライト」でキースについて語ってくれているし、
キースのソロアルバムにも参加しています。
キース・ムーンがなくなる前日はポール主催のパーティに呼ばれているし、
ジョージの奥さん、パティにすすめられて家を購入しています。
キース・ムーンは「最も同業者に愛された」なんて形容詞を使われることがあるほど
ミュージシャンたちに愛された人。
破天荒だけど、優しくて繊細なんだろうと、キースの写真やキースにまつわる
エピソードを目にするたびに思います。
ジミー・ペイジはキースを引き抜いてレッド・ツェッペリンに入れようとしたけれど、
これが実現しなくてよかったなあと思います。
ザ・フーはキースじゃなきゃだし、レッド・ツェッペリンはボンゾでなければ。
↓レッド・ツェッペリンのライブで大活躍の晩年のキース(晩年ていっても29歳くらい。)
http://www.youtube.com/watch?v=xEp3gnsUek4&search=led%20keith
5分30秒くらいからキース登場です。ロバート・プラントがロジャーに見える・・・。
↓レッド・ツェッペリンつながりで14歳のジミーさん。ギターの位置が高い!歌ってる!かわいい!
http://www.youtube.com/watch?v=epXeC40P80o&search=jimmy%20page
幸せの素:ROCK― 6月29日は『ビートルズ記念日☆』 [ロック]
会社のメールに一か月分の「今日は何の日」というようなメールが来るのですが、
6月29日は「ビートルズ記念日」だそうです♪
『1966年、人気絶頂のイギリスのロックグループ・ビートルズが初来日した。翌日から東京・日本武道館で3日間・5回の公演を行った。学校をさぼってかけつけた高校生6520人が警察に補導された。』との説明。
そりゃあ、学校サボるでしょう。補導しないであげて欲しいです。
高校のときサボって制服で遊びに行ったりしたこともあったけど、補導なんてされなかったなぁ。
昔は厳しかったのでしょうか。
ビートルズを聞かない日はないくらい、ビートルズは私にとって生活の一部になっています。
ビートルズには私だけの『聴きどころ』があって、ものすごく細かく分類されてます。
おおまかに、ジョンの声が好きな曲、ジョージのギターが好きな曲、ジョンのギターが好きな曲、
ドラムが好きな曲、ジョンのコーラスが好きな曲、詩が好きな曲、全体の雰囲気が好きな曲、といった感じで分類。
たいていの曲ははこれらの要素が組み合わさっている感じです。
そして、ピンポイントに「ここのギターの音が好き」「この声が好き」「このドラムがかっこいい」
という箇所があり、聴きどころ満載。
たとえば、説明しやすい箇所だとIf I fellのpainとvainというジョンの声が好き、とか。
(「わかる!」といってくれる人が一人いてびっくり&うれしかったです。)
ギターやドラムもこういった感じで好きなポイントがあって、一人でにんまり笑って聞いてます。
(電車の中で聞いてる時も一人でにやにやしてるそうです・・・。目撃した友達に注意されました。)
こういう話をするとたいてい引かれるし、おバカなのはわかってはいるけど・・・、
だってビートルズ大好きなんだもん♪
来日40周年ということだからか、いろいろな雑誌の表紙にビートルズを見かけるのですが、
『Player』の表紙はジョンとジョージの2ショット。なぜ二人?しかも、この二人?
私にとっての2トップなのでうれしいのですが、なんでだろう。
ビートルズ記念日の週だし、お祝いしなくちゃ♪
Player (プレイヤー) 2006年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: プレイヤーコーポレーション
- 発売日: 2006/06/02
- メディア: 雑誌
幸せの素:Rock― Sean Lennon とおまけ。 [ロック]
気分転換にスキン変えてみました。
ボルネオの写真に合いそうなものに・・・。ノーテンキっぽい絵も気に入ったので。
でも、まだ旅行記ではないんですけど。。。
久々にショーン・レノンのアルバムがでるそうです。
ショーンのブログで何曲か聴くことが出来ます。
http://www.myspace.com/seanonolennon
ジョン・レノンという偉大な父を持ち、同じ音楽の道を歩くって
けっこうイバラの道なのでは・・・と余計な想像をしてしまいますが。。。
それでも、デビューアルバムをはじめて聞いたときは感動しました。
さわやかで、ピュアな感じがしました。
これからも、がんばってほしいです。
それと、りんちらさんのブログにとっても面白い映像が紹介されています!!!
「iPodはジョン・レノンが発明した 」(John Lennon invented the iPod)
http://linchira.com/wordpress/?p=806 (←りんちらさんのブログをご覧ください♪)
ビートルズが好きな人は絶対笑えます!見てください!
ジョンがiPod(かなりデカい)を1968年に発明していたというネタ。
偽ジョンが・・・すんごいいい味出してます。
声、仕草はもちろん、頬の赤さとか、しゃべりかた、コメントが・・・おもしろすぎ。
とにかく笑えます。何度見ても笑える!
ぜひ見て、この楽しさを共有してください☆
幸せの素:Rock― リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンド [ロック]
DVD『リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド』を見ました。
このDVDはリンゴ・スターと仲間のミュージシャンが89年、92年、95年に
行ったツアーを集めたものです。
この「ヒズ・オール・スター・バンド」のメンバーが本当にすごい!
ざっと紹介すると
ドクター・ジョン ティモシー・B・シュミット リヴォン・ヘルム
トッド・ラングレン ビリー・プレストン ティム・カペロ
ジム・ケルトナー マーク・ファーナー クラレンス・クレモンズ
ランディ・バックマン リック・ダンコ フェリックス・キャバリエ
ジョー・ウォルシュ ジョン・エントウィッスル ニルス・ロフグレン
ゲイリー・ブルッカー バートン・カミングス デイブ・エドモンズ
ピーター・フランプトン マーク・リヴェラ ザック・スターキー
ジャック・ブルース
う~ん、これだけの偉大なミュージシャンをまとめられるところが
やっぱりリンゴのすごいところで、リンゴだからできることなのかなぁ、と感心してみたり。
この方々をまとめるのって大変そう・・・とか思ってしまうのですが。(年を重ね丸くなってるとしても)
みんなステージでは本当に楽しそうで、ほんとうにステキ。
私としては、やっぱりジャック・ブルースの「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」がよかった。
ジャックさんはすっかり体重を増やされて、別人のような外見になっていますが、
『熱さ』は健在。ベースを弾きまくり、たまに「たまらんね~」と言う感じで笑ったりしてます。
リンゴのドラムで「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」を歌うジャック・ブルース。
なんて豪華!
そして、リンゴの歌う「アクト・ナチュラリー」のコーラスがジャック・ブルース!
なんだか感動です。。。
ステージにはいなかったけど、最後にジンジャー・ベイカーさんがちらっと映ってました。
ジャックのいるこのステージを見に来ていたのかな。
そして、キース・ムーンのソロアルバムでも大活躍したわれらがジョー・ウォルシュさん。
ギターもノリも最高でした。ステキです、この人は、本当に。
そしてそして、リンゴの愛息にして、キース・ムーンの愛弟子ザック・スターキー。
あまり映っていなかったけど、息子にドラムを叩いてもらうなんて、きっとうれしいんだろうな。
ジョン・エントウィッスル(ザ・フーのベーシストです♪)もあまり映ってなくてちょっぴり残念。
リヴォン・ヘルムさんもよかったなぁ。もちろん、ほかの方もほんとうにステキでした。
リンゴのほんわかした歌声はとてもよく人柄をあらわしているのでしょう。
ほんとうにすばらしい方だなぁと思います。
キース・ムーンさんが生きていたら、ぜったいにこのステージにいたんだろうな。
きっと、ドラムに座っていられなくて、あちこち動き回り、ザックのドラムのシンバルなんかを
バシバシ何かで叩いて盛り上げたりしたんだろうなぁ。。。
師匠リンゴと愛弟子ザック、そしてジョンやジョー・ウォルシュがいるとなったら
きっと、キースはあちらの世界からとんで来ていたことでしょう♪
リンゴ・スター・アンド・ヒズ・オール・スター・バンド / ザ・ベスト・ソー・ファー
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: DVD
幸せの素:Rock― Keith Moon ③ 天才ドラマー [ロック]
5月2日にBS2で放送された、ザ・フーのドキュメンタリー映画「キッズ・アー・オールライト」
このDVDはもちろん持っていて、たぶん100回以上見てはいるのですが、
「ストーンズやZEPに視聴率で大差をつけれてはいけない。」という勝手な使命感のもと、
当日は早めに帰宅し、映画の始まる10分前からスタンバイ。
完全にザ・フーおバカです・・・。
でもなんだか新鮮でした。違いはないんですけど、DVDと・・・。
通して見るのは久々だったからかも知れないけど。。。
奇行ばかりが注目されがちなキース・ムーンですが、やっぱりドラムはほんとうにすごい。
60年代のキースのドラムは、シンバルを無意味に使いすぎということはあるかもしれないけれど、
それを入れても、10代のドラマーとは思えないほどの完成度だと思います。
音がただ大きいだけでなく、ちゃんと効果的に叩いてる。曲をしっかり引き立てている。
天才です、本当に。
映画を見ていてあらためて感じたのは、ベースとドラムが本当に生きているということ。
あのベースとドラムがザ・フーならではの重厚感を引き出している。
ベースひきくり、ドラムたたきまくりなのに、バランスが取れているザ・フーというバンドは
本当に本当にすごいなぁと思います。
出来ることなら、全てのアルバムをドラムだけ、ギターだけ、ベースだけで聞きたい!
叶わない夢ですけど・・・。
ちなみに「キッズ・アー・オールライト」のDVDでは、ボーナスとして、
メンバーそれぞれ、一人だけを映したライブ映像(1978年シェパートンの)を見ることが出来ます。
マヌケな私は、ずっとこのことに気づかず、最近りんちらさんに教えてもらって気がつきました・・・。
これはなかなか見ごたえあって、とっても楽しいです。
ベースだけ、「ベースの音だけ」を聞くことが出来ます。ベーシスト必見かも。
キースのドラムのかっこよさがバーンとつまっているのが「ライブ・アット・リーズ」
文句なしにかっこいい一枚です。